DaiyaGate Ikebukuro
seibu group

未来へ向かう
池袋の新たなランドマーク
「ダイヤゲート池袋」

DaiyaGate Ikebukuro

鉄道の運行図表<ダイヤグラム>を想起させる
特徴的な外観を“ダイヤ”という言葉に。
電車が建物の下をくぐり抜ける様子を“ゲート”という言葉に。
そして、多くのお客さまを池袋にお迎えする門として、
さらには拓かれた未来への入り口として。
そんな想いを込めて名づけられた「ダイヤゲート池袋」。
アジアのヘッドクォーターである池袋の発展に寄与する、
新たなランドマークです。

PROJECT STORY
ダイヤゲート池袋周辺地図

日本初の、線路をまたぐ
超高層ビル。
総貸室面積は
池袋エリア最大です。

「アート・カルチャー都市構想」の実現に向けて魅力ある街づくりが進められる池袋。その新しいランドマークとして期待されているのが、2019年4月開業の「ダイヤゲート池袋」です。
西武鉄道の代名詞であり、首都圏有数のターミナルである「池袋」駅から伸びる線路をまたぐようにして建つ「ダイヤゲート池袋」は、西武池袋線の線路上空と線路西側の用地を活用。低層部分の1階・2階に店舗を配し、4階から最上階の18階をオフィスフロアとする、延床面積約5万㎡の大規模オフィスビルです。 豊島区が構想中の「池袋駅東西連絡通路」(東西デッキ)と、ビル内デッキが接続された際は、「池袋」駅から南池袋方面への歩行者ネットワークが強化され、地域の新たなにぎわいの創出に貢献することでしょう。

BACKGROUND
  • 所在地 :東京都豊島区南池袋一丁目16番15号

    敷地面積 :約5,530㎡

    延床面積 :約49,661㎡

    用途 :事務所、店舗、駐車場

    階数 :地下2階・地上20階建 ※建築基準法上

    高さ :99.98 m

    構造 :鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)

    設計・監理 :株式会社日建設計

    施工 :大林・西武建設工事共同企業体

    総事業費 :約380億円

    工期 :2015年7月新築工事着工、2019年2月新築工事竣工

    開業 :2019年4月

  • 西武グループの
    企業価値向上を目指して。

    西武グループでは、不動産事業を「企業価値向上の鍵」と位置づけています。西武グループの不動産事業の中心を担う西武プロパティーズは、グループが保有する不動産を有効活用することで潜在的な収益力を顕在化させ、グループ企業価値の極大化を図ります。
    「池袋」駅は、首都圏有数かつ西武鉄道最大のターミナル駅であり、西武鉄道沿線の最重要エリアです。「ダイヤゲート池袋」は、旧本社ビルを賃貸オフィスビルに建て替えることで、不動産事業の収益力向上を図り、同時に池袋エリアの発展に寄与することを目指して誕生しました。

PROJECT HISTORT
2016年3月から2019年2月までの建設工事進捗の連続写真

鉄道脇の難工事に挑みました。

旧本社ビルの敷地に加え、線路をはさんだ西側の用地も活用することで、敷地面積を従来の1.7倍に大幅拡大しました。特徴的な構造計画、鉄道やガード脇での建物づくり、線路下で同時進行するトンネル工事、乏しい搬入動線など、さまざまな課題を検討しながら工事は入念な検討・計画のもとで進められました。特に資材搬入については、先に1階床を完成させてその後に地下をつくる「逆打ち工法」によって、前面道路と一体となった動線や資材置き場を確保。また、線路上空の工事については、1日わずか2時間半の作業という厳しい制約の中、入念な計画・準備作業により、半年間かけて線路上空の2階人工地盤を完成させました。

DESIGN CONCEPT
ダイヤゲート池袋の外観の設計図面と実際の外観画像

池袋に植えられた大きな樹。

池袋のシンボルであり、ウェルカムゲートとなることを目指した「ダイヤゲート池袋」。その設計に際しては「大きな樹を植えよう」とのコンセプトで進められました。建物の構造体をそのままデザインに活かし、どっしりと太いV型の柱で構成する足もとは「樹の幹」、その上のタワーボディの外殻を包むトッププレースは「豊かに繁る葉と枝」に見立て、飽きのこない「おおらかな建築」としています。タワーボディの外殻を菱形に包む鉄骨ブレースが陽光を受けて輝く様子は、まさに“ダイヤ”です。

FLOOR CONFIGURATION
  • 開放的で使い勝手のよい
    無柱空間を実現。

    地下は駐車場、1・2階は商業店舗、4~18階がオフィスフロアとなっています。オフィスフロアには、西武グループ3社(西武ホールディングス、プリンスホテル、西武プロパティーズ)が入居しています。ブレースによる外殻構造によって実現した、池袋エリア最大の基準階貸室面積約2,100㎡・奥行き18mの無柱空間と、2,800mmの天井高。フロアの小割などにもフレキシブルに対応する、開放的でハイグレードな空間です。

  • ダイヤゲート池袋の各フロア説明図
  • 安全面に考慮し、
    防災性の向上を
    図っています。

    ●中間免震構造

    地震エネルギーを効率よく吸収し、構造体の損傷を抑える中間免震構造を
    採用。建物外周のブレース架橋は地震時の水平力を負担します。

    ●電力供給

    72時間非常用発電機と入居者用の非常用電源スペースを確保しています。

    ●上下水バックアップ

    3日分の使用水量を常時確保。排水も建物内に貯留できます。屋外には帰
    宅困難者用にマンホールトイレを設置しています。

    ●防災備蓄倉庫

    ビル内に防災備蓄倉庫を設けたほか、エントランスホールやビル内デッキな
    どを帰宅困難者の一時滞在スペースとして開放します。